2戦連続無失点も…阪神の”新加入リリーフ右腕”が登録抹消 今季19登板で防御率6.19(ベースボールチャンネル)

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“title”: “2戦連続無失点なのになぜ?阪神・モレッタを登録抹消した“数字だけでは見えない事情”とは”,
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「ようやく状態が上向いてきたと思ったのに、なぜ今?」――。阪神タイガースが新加入右腕ダウリ・モレッタ投手の一軍登録を抹消したことで、ファンの間に戸惑いが広がっている。

何より目を引くのは、モレッタが直近で2試合連続無失点だったことだ。結果だけを見れば復調の兆しにも映る。それでも首脳陣は一軍から外す決断を下した。このタイミングだからこそ、SNSでは「故障なのか?」「助っ人枠の調整?」「もう見切られた?」と、その真意をめぐってさまざまな声が飛び交っている。

結局どういうこと?抹消の背景にある“19試合、防御率6.19”

今回の判断を読み解くうえで無視できないのが、今季の成績だ。モレッタは一軍で19試合に登板し、防御率6.19。直近2試合を無失点で切り抜けたとはいえ、シーズン全体では安定したリリーフとして信頼をつかみ切れていなかった。

救援投手に求められるのは、単に失点しないことだけではない。登板時の走者の出し方、ボールの強さ、制球、勝負どころでの再現性も重要になる。2試合の無失点は明るい材料だが、それだけで過去の不安定さを完全に払拭できたとは限らない。

つまり今回の抹消は、直近の結果に対する“罰”というより、一軍ブルペン全体の運用や今後の戦力配置を踏まえた判断と見るほうが自然だろう。ただし、球団から示された情報だけでは、故障やコンディション調整など具体的な理由までは断定できない。

「無失点=内容も完璧」とは限らない救援投手の難しさ

リリーフ投手の評価が難しいのは、表面上のスコアだけでは投球内容のすべてが分からない点にある。無失点でも毎回のように走者を背負えば、首脳陣が重要な場面を任せるにはリスクが残る。一方で、失点していても球威や変化球の質に改善が見られれば、将来性を買われるケースもある。

首脳陣の“本音”を想像するなら、モレッタに必要なのは一時的な好投ではなく、「この投手なら終盤を任せられる」と思わせる継続性なのだろう。今回の決断には、二軍で登板機会を確保し、課題を整理してほしいという狙いが含まれている可能性もある。

メジャー経験を持つ来日1年目右腕、ここで終わるのか?

モレッタはシンシナティ・レッズ、ピッツバーグ・パイレーツを経て、今季から阪神に加入した右腕だ。異なるボール、マウンド、打者の対応、緻密な配球が求められる日本野球への適応は、来日1年目の投手にとって簡単ではない。

そして登録抹消は戦力外を意味するものではない。通常は再登録まで一定期間を要するため、その間にフォームや配球、コンディションを修正し、再昇格を目指すことになる。むしろ注目すべきなのは、二軍でどのような役割を与えられ、次回登板でどんな変化を見せるかだ。

まとめ

2試合連続無失点の直後という意外なタイミングだったからこそ、モレッタの抹消は大きなざわつきを生んだ。しかし、19登板で防御率6.19というシーズン全体の数字を見れば、首脳陣がさらなる安定感を求めたとしても不思議ではない。

これは見切りなのか、それとも再生のための時間なのか。答えが見えるのは、モレッタが次に一軍のマウンドへ戻ってきたときだ。“抹消後の一球”が、この助っ人右腕の今後を大きく左右するかもしれない。

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