コント日本一を決める大会『キングオブコント』で初優勝を飾り、見事第19代王者の座を勝ち取ったお笑いコンビ・ジェラードン(アタック西本・かみちぃ)。優勝決定直後、2人がステージ上から元メンバーの海野裕二さんに向けて放った「別にお前がいても優勝できたけどな!」という愛に満ちた毒舌メッセージは、SNS上でも大きな感動と笑いを呼びました。
元々はトリオとして絶大な人気を誇っていたジェラードンですが、なぜ海野さんはグループを離れることになったのでしょうか。「脱退の理由は病気療養だったのか?」「現在の体調や活動はどうなっているのか?」と気になっている方も多いはずです。この記事では、海野さんの休養から脱退に至る経緯、公表されている病気や体調の事実、そしてコンビとなったジェラードンとの固い絆について詳しく解説します。
【結論】海野裕二の脱退理由は病気療養と体調不良!命に関わる重病を乗り越えた過去
結論から申し上げますと、ジェラードンの元メンバーである海野裕二さんがトリオを離れた直接の理由は、長期にわたる病気療養とそれに伴う体調不良です。
海野さんは2021年12月中旬から体調不良を理由に芸能活動を一時休養していました。その後、一時的な復帰を果たしたものの、本調子を取り戻すことは難しく、再び療養に専念。最終的にグループの将来や自身の健康面、今後の生き方を総合的に考慮した結果、メンバー間での話し合いを経てジェラードンを脱退する運びとなりました。
一部で囁かれていたような「不仲」による脱退ではなく、純粋に健康上の問題と、過密な芸能活動を両立させることが困難になったことが理由です。優勝時にアタック西本さんとかみちぃさんが真っ先に海野さんの名前を挙げたことからも、お互いに深いリスペクトと友情で結ばれていることは明白です。
海野裕二が患った病気とは?休養から脱退に至るまでの経緯
ファンが最も心配していた病気の具体的な症状や経緯について、これまでに公表されている公式情報を整理します。
2021年冬からの長期休養と復帰
ジェラードンは2021年の『キングオブコント』で初の決勝進出を果たし、強烈なキャラクターコントで一気に知名度を全国区へと押し上げました。しかし、まさにこれからという2021年12月、海野さんが体調不良を訴え、休養に入ることが発表されました。
後に本人の口から、重度の体調不良により入院や療養を余儀なくされていたことが明かされています。一時は命の危険すら感じるほどの深刻な状態であった時期もあり、過酷なスケジュールやお笑いの舞台に立ち続けることが極めて困難な状態だったとされています。
トリオからコンビ体制への移行
海野さんの休養中、アタック西本さんとかみちぃさんは「海野がいつでも戻ってこられる場所を守る」という強い意志のもと、2人体制でYouTube活動や劇場の出番を継続しました。YouTubeチャンネル『ジェラードンチャンネル』では「如月マロン」や「角刈り」などの強烈なキャラクターを生み出し、登録者数を爆発的に伸ばしていきます。
しかし、長期的な治療と休養が必要となる中で、グループの活動方針や将来について3人で真摯に協議を重ねた結果、海野さんは無理をせず別の道を歩むことを決断。トリオから正式にコンビへと看板を掛け替えることになりました。
ジェラードン(かみちぃ・アタック西本)と海野裕二のプロフィールと歩み
ここで改めて、ジェラードンのメンバーおよび元メンバー海野裕二さんの基本プロフィールを振り返ります。
- アタック西本(本名:西本武徳):1987年7月14日生まれ、愛知県出身。ボケ担当。強烈なビジュアルと体当たりの芸風が持ち味。
- かみちぃ(本名:上野聖):1987年7月24日生まれ、宮崎県出身。ボケ(ネタによってはツッコミ)担当。抜群の演技力とアイドルオタクなどの憑依芸が得意。
- 海野裕二(元メンバー):1987年11月17日生まれ、愛知県出身。元リーダーでツッコミ担当。2人の強烈な個性を的確にさばくバランサーとして活躍。
アタック西本さんと海野さんは高校の同級生であり、NSC東京校(12期生)でかみちぃさんと出会ったことで2008年にジェラードンを結成しました。青春時代を共に過ごし、下積み時代を泥臭く駆け抜けてきたからこそ、病気という不可抗力で道が分かれても、その絆が途切れることはありませんでした。
KOC優勝時のメッセージにファン涙!ネット上の反応
今回のキングオブコント優勝を受け、SNSやネット掲示板では祝福の声とともに、元相方・海野さんへのメッセージに対する反響が殺到しました。
ネット上では、「別にお前がいても優勝できたけどな!っていうセリフ、照れ隠しと最大の愛が詰まってて号泣した」「海野さんがいた時代のコントも大好きだったから、この優勝は本当に感慨深い」といった、感動を抑えきれないファンの声が多数寄せられています。
また、「病気で悔しい思いをした海野さんにとっても、これ以上ない救いになるメッセージだったと思う」という声もあがっており、単なるお笑いコンテストの枠を超えたドラマとして多くの人々の胸を打ちました。
まとめ:病気を乗り越えたそれぞれの道と、変わらない3人の絆
ジェラードン元メンバー・海野裕二さんの脱退理由は、深刻な病気療養と健康面を第一に考慮した結果でした。しかし、トリオからコンビへと形を変えながらも、2人はコントの技術を磨き続け、ついにキングオブコント王者という頂点に立ちました。
病気という試練によって同じ板の上に立つことは叶わなくなりましたが、彼らが積み上げてきた歴史と友情は少しも色褪せていません。それぞれの場所で新たな一歩を踏み出すジェラードンと海野裕二さんのこれからの活躍を、温かく見守っていきたいところです。
